2007.9 会報143：大学ですべき９項目

２００７年９月例会（会報１４３）
●「夏休みの研修交流会」　
新英研全国大会など、研修で得た成果を情報交換しました。

萩原さん
・講師として：ＥＬＥＣ同友会英語教育学会の8月のサマーワークショップで講師として「体験授業（高校） ― 指導案」をレポートした。
・ ●萩原一郎「高校教師をめざす人へ　～　高校現場からの提言」
大学時代にやっておくべきこと９項目
（１）　バランスの取れた英語力をつける：英英辞典、原書を読む、ラジオ講座を活用
（２）　英語に関する基礎知識を身につけておく：音声学、文法、英語史
（３）　英語以外の外国語をかじっておく
（４）　海外に出かける、留学生と交流する
（５）　教授法の基本を身につける：
　　　オーラルメソッド、オーラルアプローチ、ＧＤＭ（Graded Direct method）
（６）　民間の英語教育団体の全国大会などに参加してみる
（７）　英語雑誌を読んでみる
（８）　いろいろなジャンルの本を乱読する
（９）　パソコン、ワープロをある程度使えるようにしておく　

■参加者の感想
?　萩原先生の「高校教師をめざす人へ　～　高校現場からの提言」は現役の教員にとっても良い指針になると感じた。